吉岡心平のマーク

タキ2600形42624

私有貨車

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タキ2550形
タキ2700形

 番号
[ロット表]

タキ42607
タキ42638

 ページ
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特別編1524
特別編1526

積荷
●構造

入口


 タキ42624は昭和46年富士重でタキ2800形12893から改造された。なお同時に42623が12890から改造されている。

 種車となったロットはタキ12890〜12895の6両で昭和39年8〜10月に富士重で製作したエポキシコーティングしたタンク体を持つ車両であった。このうち12893〜12895の3両は昭和46

年にタンク内面にゴムライニングを追加工してタキ2600形に改造された。本車と42623はその第一陣で、外観と外形寸法はタキ2800形時代と変らない。

 所有者は電気化学工業KK・常備駅は青海であった。平成14〜15年度のどちらかに廃車された。


■主要諸元
改造年   昭和46年
改造所   不明
設計比重  1.45
タンク容積 20.7m3

●上廻り
タンク形態 直円筒(S1)形ドーム付
タンク材質 普通鋼
タンク内面 ゴムライニング
タンク板厚 胴板9・鏡板12mm
タンク直径 1,850mm
タンク長さ  8,080mm
熱絶縁   厚さ50mmグラスウール
●荷役方式
荷役方式 上入れ上出し式S字管付
●下廻り
台枠形式   平形
長さ      8,900mm
BC間距離  5,600mm
留置ブレーキ 手
空気ブレーキ KD254形
台車      TR41C→TR41D形
         (第一次台車改造)

タキ2600形42624の写真

【写真2525】 タキ2600形42624 昭和63年4月30日 東港駅にて P:吉岡心平


【特別編1525】130703作成R4C。