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タキ35000形35650 |
私有貨車 |
形式 |
番号 |
ページ |
●積荷 |
■入口 |
タキ35650は昭和44年9月川崎製で35646〜35655の10両ロットの一員である。 モービルの本形式では昭和43年12月川崎製の35631〜35633の増備である。 |
装置は下操作式で仕切弁はゲート式を用いた。吐出管の蓋は同社特有の涙滴形である。 落成時の所有者はモービル石油KK・常備駅は浮島町であった。昭和59年6月に日本陸運産業KKに移籍し神栖駅常備となったが、平成7〜8年頃に廃車となった。 |
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■主要諸元 製造年 昭和44年9月 製造所 川崎 設計比重 0.73 タンク容積 47.9m3 タンク形態 異径胴(C3形)ドームレス ●上廻り |
タンク材質 耐候性高張力鋼 タンク内面 ジンケート塗装 タンク板厚 胴板6・鏡板8mm タンク両端直径 2,050mm タンク中央直径 2,500mm タンク長さ 11,520mm ●荷役方式 荷役方式 上入れ下出し式 |
●下廻り 台枠形式 35系標準 台枠長さ 11,820mm BC間距離 8,820mm 留置ブレーキ 両側 空気ブレーキ KSD203−254形 台車 TR41C形 |
【写真2510】 タキ35000形35650 昭和56年7月5日 塩浜操駅にて P:吉岡心平