吉岡心平のマーク

タキ35000形35213

私有貨車

 形式
索引

タキ30200形
タキ38000形

 番号
[ロット表]

タキ35145
タキ35250

 ページ
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特別編1497
特別編1499

●積荷
●構造

入口


 タキ35213は昭和42年10月富士重で製作された。

 日石の昭和42年度増備の本形式は7社で76両が競作された。
 外観と構造では日石指定の上操作式液出装置

と正負圧形安全弁が特徴で、計量口を持ち仕切弁はゲート弁であった。タンク踏板は金網製指定だが、富士重製でこれを装備したのは珍しい。

 所有者は日本石油KK・常備駅は根岸であった。平成10年7月に廃車となった。


■主要諸元
製造年   昭和42年10月
製造所   富士重
設計比重 0.73
タンク容積 47.9m3
タンク形態 異径胴(C3形)ドームレス
●上廻り
タンク材質 耐候性高張力鋼
タンク板厚 胴板6・鏡板8mm
タンク両端直径 2,050mm
タンク中央直径 2,500mm
タンク長さ  11,520mm
●荷役方式
荷役方式  上入れ下出し式
●下廻り
台枠形式   35系標準
台枠長さ   11,820mm
BC間距離  8,820mm
留置ブレーキ 両側
空気ブレーキ KSD203−254形
台車      TR41C形

タキ35000形35213の写真

【写真2495】 タキ35000形35213 昭和54年1月15日 安治川口駅にて P:吉岡心平


【特別編1495】130320作成R4C。