吉岡心平のマーク

タキ45000形45429

私有貨車

 形式
索引

タキ44000形
タキ46000形

 番号
[ロット表]

タキ45415
タキ45474

 ページ
索引

特別編1230
特別編1232

●積荷
●構造

入口


 タキ45429は昭和44年9月富士重製で、45423〜45433の10両ロットの一員であった。

 共石はさまざまなメーカーで製作する習性があり、富士重製は昭和43年12月製の45280〜45282以来であった。

 外観と構造は、両側ブレーキとなった後期型では至極標準的で、仕切弁はゲート弁、タンク踏板もパンチメタルと手堅い作りである。

 落成時の所有者は共同石油KK・常備駅は東水島であった。残念ながら廃車時期は不明である。


■主要諸元
製造年   昭和44年9月
製造所   富士重
設計比重 0.85
タンク容積 41.1m3

●上廻り
タンク形態 異径胴(C3)形ドームレス
タンク材質 耐候性高張力鋼
タンク板厚 胴板6mm・鏡板8mm
タンク両端直径 2,050mm
タンク中央直径 2,500mm
タンク長さ 10,200mm

●荷役方式
荷役方式 上入れ下出し式
●下廻り
台枠形式   35系標準形
長さ      10,500mm
BC間距離  7,500mm
留置ブレーキ 両側
空気ブレーキ KSD203−254形積空
台車      TR41C形→TR41DS形
         (第二次台車改造)

タキ45000形45429の写真

【写真2231】 タキ45000形45429 昭和58年3月21日 栄町駅にて P:吉岡心平


【特別編1231】100927作成R4B、130928R4C。