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タキ11500形111514 |
私有貨車 |
○ |
形式 |
番号 |
ページ |
●積荷 |
■入口 |
タキ111514は昭和47年2月川崎製で、111510〜111515の6両ロットの一員であった。 日本セメント向の本形式は一年前に製作された11572,11573が第一作で、本ロットはその増備に当り、外観・構造は先行した住友、明星セメ |
ント向のそれを踏襲している。 所有者は日本セメントKK・常備駅は上磯であった。運用は北海道内が主体だが、青函トンネル工事などでは青森など本州地区にも姿を見せていたようである。昭和61年11月に廃車となった。 |
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■主要諸元 製造年 昭和47年2月 製造所 川崎 設計比重 1.17 タンク容積 34.1m3 ●上廻り タンク形態 異径胴形 |
タンク材質 耐候性高張力鋼 タンク板厚 胴板・鏡板4.5mm タンク両端直径 2,050mm タンク長さ 9,200mm ●荷役方式 荷役方式 エアスライド+圧送式 |
●下廻り 台枠形式 中梁省略式 長さ 10,000mm BC間距離 6,700mm 留置ブレーキ 手 空気ブレーキ KSD254−305形積空 台車 TR41C形 |
【写真2216】 タキ11500形111514 昭和56年7月28日 長万部駅にて P:吉岡心平