吉岡心平のマーク

タキ35000形35401

私有貨車

 形式
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タキ30200形
タキ38000形

 番号
[ロット表]

タキ35363
タキ35441

 ページ
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特別編1427
特別編1429

●積荷
●構造

入口


 タキ35401は昭和43年10月日車支店製で35391〜35414の24両ロットであった。

 当時はヨンサントウによる老朽・不適格車の淘汰で各社大量のタキ35000形が製作した。日石でも7社競作で67両を製作したが、このロットはその中でも最大派閥であった。

 構造は両側ブレーキ装備のフェーズ2に属し、荷役装置は日車向特有の上操作式である。

 落成時の所有者は日本石油KK・常備駅は根岸であった。平成10年4月に日本石油輸送KKに移籍し郡山駅常備となったが、平成19年10月に除籍された。


■主要諸元
製造年   昭和43年10月
製造所   日車支店
設計比重 0.73
タンク容積 47.9m3
タンク形態 異径胴(C3形)ドームレス
●上廻り
タンク材質 耐候性高張力鋼
タンク板厚 胴板6・鏡板8mm
タンク両端直径 2,050mm
タンク中央直径 2,500mm
タンク長さ  11,520mm
●荷役方式
荷役方式  上入れ下出し式
●下廻り
台枠形式   35系標準
台枠長さ   11,820mm
BC間距離  8,820mm
留置ブレーキ 両側
空気ブレーキ KSD203−254形
台車      TR41C形

タキ35000形35401の写真

【写真2428】 タキ35000形35401 昭和60年1月5日 甲子駅にて P:吉岡心平


【特別編1428】120725作成R4C。