タキ6500形6504 |
私有貨車 |
形式 |
番号 |
ページ |
●積荷 |
■入口 |
タキ6504は昭和35年10月富士重で一ロット一両の孤立ロットとして製作された。 三井物産のアセトン専用車では3ロット目で、基本設計はこれ等と同等である。資料からは不明だがアセトンは脱脂性が強く更に水と良く混和する |
ため、タンク内面には何らかの防蝕処理がなされていたものと思われる。 所有者は三井物産KK・常備駅は桜島であった。昭和45年11月に大竹、昭和62年には前川に移動したが、平成3年8月に廃車となった。 |
|
|
■主要諸元 製造年 昭和35年10月 製造所 富士重 設計比重 0.792 タンク容積 37.9m3 ●上廻り タンク形態 直円筒(S1)形ドーム有 |
タンク材質 普通鋼 タンク板厚 胴板9mm タンク直径 2,050mm タンク長さ 11,894mm(外面) ●荷役方式 荷役方式 上入れ下出し式 |
●下廻り 台枠形式 平形 長さ 12,800mm BC間距離 9,500mm 留置ブレーキ 手 空気ブレーキ KD254形 台車 TR41C形 |
【写真2426】 タキ6500形6504 平成2年1月2日 村田駅にて P:吉岡心平