吉岡心平のマーク

タキ18600形118618

私有貨車

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タキ18500形
タキ18700形

 番号
解説

タキ118613

 ページ
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特別編1417
特別編1419

積荷
●構造

入口


 タキ118618は昭和56年6月日車で118618〜118622の5両ロットとして製作された。

 三菱瓦斯化学では昭和35〜36年に20両のタサ4100形を製作したが、車齢20年で取替時期を迎えたため、製作されたのがこのロットである。
 外観と構造は一年前に同一ユーザー・メーカー

の組合せで製作された118615、118616と同一である。

 所有者は日本陸運産業KK・常備駅は越中島だが便宜置籍で、新崎を基地として運用されていた。平成2年に旅客駅の開業により駅名は越中島貨物となり、平成15年8月に廃車となった。


■主要諸元
製造年   昭和56年6月
製造所   日車
ガス定数 1.86
タンク容積 46.8m3
●上廻り
タンク形態 直円筒(S1)形
タンク材質 高張力鋼(HT60)
タンク板厚 胴板13・鏡板14mm
タンク直径 1,960mm
タンク長さ 15,890mm
断熱設備 厚さ75mmグラスウール
●荷役方式
荷役方式 マンホール弁式
●下廻り
台枠形式   平形
台枠長さ   16,900mm
BC間距離  13,600mm
留置ブレーキ 手
空気ブレーキ KC203形
台車      TR216B形

タキ18600形118618の写真

【写真2418】 タキ18600形118618 平成2年5月20日 越中島駅にて P:吉岡心平


【特別編1418】120621作成R4C。