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ホキ3500形3518 |
私有貨車 |
形式 |
▲ホキ3100形 |
番号 |
ページ |
●積荷 |
■入口 |
ホキ3518は昭和28年11月日車支店でホキ1初代形18初代として製作された車両で、16〜18(何れも初代、以下同じ)の3両ロットの一員であった。 大型ダム建設のばら積みセメント貨車は東京都が小河内ダム建設で先鞭を付けたが、このため製作された6ロットの最終作が本ロットで、日立の10〜12、汽車東京の13〜15と競作された。 |
外観と構造は2次製作のため競作3社でほぼ同一だが、写真は日本セメントKK移籍後の姿で積込口を中心に大改造された後の姿である。 落成時の所有者は東京都・常備駅は氷川であった。昭和33年1月に日本セメントKKに移籍し大久野駅常備となった。昭和38年7月にホキ3518に改番後、昭和42年10月に高麗川に移動した。昭和53年3月に廃車となった。 |
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【写真2412】 ホキ3500形3518 昭和51年5月15日 拝島駅にて P:吉岡心平