吉岡心平のマーク

タキ35000形35787

私有貨車

 形式
索引

タキ30200形
タキ38000形

 番号
[ロット表]

タキ35730
タキ35871

 ページ
索引

特別編1407
特別編1409

●積荷
●構造

入口


 タキ35787は昭和44年10月川崎で35783〜35792の10両ロットとして製作された。

 モービルの本形式では僅か2ケ月前に同一メーカーで製作した35646〜35655の増備車で、外観と構造はこれと同一である。

 落成時の所有者はモービル石油KK・常備駅は清水であった。常備駅は昭和57年10月に浮島町に変わり、現在の「OT羽根タキ」と同じ川崎〜松本地区の石油輸送に充当された。昭和61年1月、日本陸運産業KKに移籍し村田駅常備となったが平成15年頃に廃車となった。


■主要諸元
製造年   昭和44年11月
製造所   川崎
設計比重 0.73
タンク容積 47.9m3
タンク形態 異径胴(C3形)ドームレス
●上廻り
タンク材質 耐候性高張力鋼
タンク板厚 胴板6・鏡板8mm
タンク両端直径 2,050mm
タンク中央直径 2,500mm
タンク長さ  11,520mm
●荷役方式
荷役方式  上入れ下出し式
●下廻り
台枠形式   35系標準
台枠長さ   11,820mm
BC間距離  8,820mm
留置ブレーキ 両側
空気ブレーキ KSD203−254形
台車      TR41C形

タキ35000形35787の写真

【写真2408】 タキ35000形35787 昭和61年3月9日 村田駅にて P:吉岡心平


【特別編1408】120516作成R4C。