吉岡心平のマーク

タキ25000形25018

私有貨車

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タキ24900形
タキ25800形

 番号
解説

タキ25010
タキ25026

 ページ
索引

特別編1394
特別編1396

積荷
●構造

入口


 タキ25018は昭和43年3月に日立で孤立ロットとして誕生した。

 製作された当時はまだ先輩格のLPタンク車が壮年の時期であるため、純粋な増備として製作されたようである。

 外観と構造は両側ブレーキとTR207B台車を組合せたタイプ3としては典型的なものである。

 所有者は日本石油輸送KK・常備駅は東新潟港で、同社のタキ25000形としては珍しい常備駅であった。昭和59年8月に廃車となった。


■主要諸元
製造年   昭和43年3月
製造所   日立
ガス定数 2.35
タンク容積 59.1m3
タンク形態 直円筒(S1)形
●上廻り
タンク材質 高張力鋼(HT)
タンク板厚 胴板13・鏡板15mm
タンク直径 2,200mm
タンク長さ 15,950mm
●荷役方式
荷役方式 マンホール弁式
●下廻り
台枠形式   平形
台枠長さ   16,200mm
BC間距離  12,900mm
留置ブレーキ 両側
空気ブレーキ KE305形
台車      TR207B形

タキ25000形25018の写真

【写真2395】 タキ25000形25018 昭和52年4月5日 塩浜操駅にて P:吉岡心平


【特別編1395】120330作成R4C。