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タサ1700形1829 |
私有貨車 |
形式 |
番号 |
ページ |
●積荷 |
■入口 |
タサ1829は昭和25年2月新潟で1804〜1843の40両ロットとして製作された。 当時は連合軍の徴用にタキが優先的に狙われたこともあり、本形式がガソリンタンク車の主流となっていた。スタンダード向では昭和24年10月に同一メーカーで製作したタサ1700〜1719の増備車で、ドーム頂部が通常の平皿形になったた |
め印象は大きく異なるが、主要寸法は前作と同一であった。 落成時の所有者はエッソスタンダードヴァキューム石油・常備駅は浜安善であった。その後、エッソとモービルへの会社分割ではモービル石油KK所有となった。常備駅も清水、塩釜埠頭から汐見町を経て廃車となった。 |
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■主要諸元 製造年 昭和25年2月 製造所 新潟 設計比重 0.71 タンク容積 28.1m3 タンク形態 直円筒(S1)形ドーム付 |
●上廻り タンク材質 普通鋼 タンク板厚 胴板9・鏡板12mm タンク直径 1,960mm タンク長さ 9,504mm ●荷役方式 荷役方式 上入れ下出し式 |
●下廻り 台枠形式 平形 台枠長さ 10,500mm BC間距離 7,000mm 留置ブレーキ 手 空気ブレーキ KD254形 台車 TR41A形 |
【写真2377】 タサ1700形1829 昭和55年1月14日 汐見町駅にて P:吉岡心平