吉岡心平のマーク

タム4900形4919

私有貨車

 形式
索引

タム4800形
タム5000形

 番号
ロット表

タム4916

 ページ
索引

特別編1312
特別編1314

●積荷
●構造

入口


 タム4919は昭和40年3月日車本店でタム900形955から改造された車両で、同時に4920,4921も956,957から改造されている。

 東洋紡績では所有していたタム900形16両を昭和38〜40年にかけて本形式に改造したが、本車はその最終ロットとなる3両中の一両である。

 落成時の所有者は東洋紡績KK・常備駅は名鉄の木津用水であった。本車を含むタム4918〜4921は昭和43年4月に興国人絹パルプKKに移籍し奥田駅に常備された。ヨンサントウでは無事2段リンク化改造を受けた。社名は昭和44年3月にKK興人となり、昭和46年12月には佐伯に移動したが、昭和56年2月に廃車となった。


タム4900形4919の写真

【写真2313】 タム4900形4919 昭和44年8月31日 酒田駅にて P:堀井純一

【堀井さんから貴重な写真を提供して頂きました】


【特別編1313】110616作成R4C。