吉岡心平のマーク

ホキ6800形6891

私有貨車

 形式
索引

ホキ6700形
ホキ6900形

 番号
ロット表

ホキ6858
ホキ16803

 ページ
索引

特別編1310
特別編1312

●積荷
●構造

入口


 ホキ6891は昭和54年4月川崎で、6885〜6895の11両ロットとして製作された。

 半年前に若松が製作した6881〜6884の増備で、若松製の6896…16805と競作されている。
 外観と構造は昭和52年若松製の6861〜

6880の台車をTR225からTR213Cに変更したもので、車体部分は両者同一である。

 所有者は三井鉱山KK・常備駅は金田であった。出荷形態のセメントクリンカから粉末セメントへの変更に伴い、平成元年9月に廃車された。


■主要諸元
製造年   昭和54年9月
製造所   川崎
設計比重  1.45
ホッパ容積 24.2m3
●上廻り
ホッパ形態 有蓋箱型側開き式
ホッパ材質 普通鋼
ホッパ板厚 側妻板4.5mm・底板6mm
ホッパ幅  2,500mm
ホッパ長さ 7,300mm

●荷役方式
荷役方式 自重落下式
●下廻り
台枠形式   石炭車形
長さ      9,800mm
BC間距離  6,500mm
留置ブレーキ 手
空気ブレーキ KSD180−254形積空
台車      TR213C形

ホキ6800形6891の写真

【写真2311】 ホキ6800形6891 昭和59年1月2日 金田駅にて P:吉岡心平


【特別編1311】110610作成R4C。