吉岡心平のマーク

ホキ6800形6858

私有貨車

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索引

ホキ6700形
ホキ6900形

 番号
ロット表

ホキ6834
ホキ6891

 ページ
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特別編1029
特別編1031

●積荷
●構造

入口


 ホキ6858は昭和48年12月若松車両製で、6855〜6860の6両ロットの一員であった。

 一年前に製作された6852〜6854の増備だが、丁度ブレーキ・台車の改良時期と重なったため、前ロットのKE形空気+TR41Cから、KSD形積空+TR41E台車の組合せに変更された。

 その他の基本構造は従来のロットと変わらないが、手摺や各部の補強の形状は、微妙な違いがあるようだ。

 落成時の所有者は三井セメントKK・常備駅は金田であった。社名は昭和51年6月に三井鉱山KKとなった。平成元年9月に廃車となった。


■主要諸元
製造年   昭和48年12月
製造所   若松車両
設計比重  1.45
ホッパ容積 24.2m3
●上廻り
ホッパ形態 有蓋箱型側開き形
ホッパ材質 普通鋼
ホッパ板厚 側妻板4.5mm・底板6mm
ホッパ幅  2,480(?)mm
ホッパ長さ 7,300mm

●荷役方式
荷役方式 自重落下式
●下廻り
台枠形式   石炭車形
長さ      9,800mm
BC間距離  6,500mm
留置ブレーキ 手
空気ブレーキ KSD180−254形積空
台車      TR41E−13形

ホキ6800形6858の写真

【写真2030】 ホキ6800形6858 昭和51年2月17日 金田駅にて P:吉岡心平


【特別編1030】090604作成R4B。