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ホキ6900形6900 |
私有貨車 |
形式 |
番号 |
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ページ |
●積荷 |
■入口 |
特別編7は、京都の齋藤さんのリクエストにお答えする。 ホキ6900形は昭和39〜43年に富士重・川崎で14両が製作され、メーカーにより外観が大きく異なることで有名である。 ホキ6900は富士重製タイプ1のトップナンバーで、丸形断面の車体が特徴である。昭和39年10月に6900〜03の4両が製作され、他に06,07,10〜13がこれに属していた。 |
4室に分割され、異なる種類のカーボンを混載出来るようになっていた。 所有者は旭カーボンKK・常備駅は焼島であった。天然ガスからカーボンブラックを製造するため工場は新潟にあり、西武線小平にあるブリジストンKKにタイヤ用カーボンを輸送していたが、貨物ヤード全廃を目前にした昭和58年9月に14両全てが一斉に廃車され、本形式は姿を消した。 |
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【特別編7】001229作成、021130ホキ6905を特別編として独立+写真1007の2をホキ6912に差替、031227R4、050414R4A、070111ロット表R2追加、071004ロット表R3+R4A2、090318R4BY、090909写真2を特別編1071として独立。 |
ロット | 番号 | 製造年 | 製造所 | 落成時の所有者 |
1 | 6900〜6903 | S3910 | 富士重 | 旭カーボンKK |
2 | 6904,6905 | S3910 | 川崎 | 旭カーボンKK |
3 | 6906,6907 | S4006 | 富士重 | 旭カーボンKK |
4 | 6908,6909 | S4006〜4008 | 川崎 | 旭カーボンKK |
5 | 6910,6911 | S4208 | 富士重 | 旭カーボンKK |
6 | 6912,6913 | S4309 | 富士重 | 旭カーボンKK |
【写真1007】 ホキ6900形6900 昭和51年7月27日 焼島駅にて P:吉岡心平