吉岡心平のマーク

タキ45000形45523

私有貨車

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タキ44000形
タキ46000形

 番号
[ロット表]

タキ45513
タキ45546

 ページ
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特別編1296
特別編1298

●積荷
●構造

入口


 タキ45523は昭和45年10月川崎で、45514〜45533の20両ロットとして製作された。

 両側ブレーキを装備したフェーズ2の一員で、モービル石油向け仕様に従い、吐出弁は下操作形、仕切弁はボール弁であった。またタンク上部には計量口を装備し、タンク踏板はパンチメタル

製で、マンホール部分は川崎製の特徴となる一体成型されたプレス品であった。

 落成時の所有者はモービル石油KK・常備駅は浮島町であった。昭和48年5月に日本陸運産業KK所有・越中島駅常備と変わった。廃車時期は不明だが平成10年頃と思われる。


■主要諸元
製造年   昭和45年10月
製造所   川崎
設計比重 0.85
タンク容積 41.1m3

●上廻り
タンク形態 異径胴(C3)形ドームレス
タンク材質 耐候性高張力鋼
タンク板厚 胴板6mm・鏡板8mm
タンク両端直径 2,050mm
タンク中央直径 2,500mm
タンク長さ 10,200mm

●荷役方式
荷役方式 上入れ下出し式
●下廻り
台枠形式   35系標準形
長さ      10,500mm
BC間距離  7,500mm
留置ブレーキ 両側
空気ブレーキ KSD203−254形積空
台車      TR41C→TR41DS形
         (第二次台車改造)

タキ45000形45523の写真

【写真2297】 タキ45000形45523 昭和56年7月19日 清水駅にて P:吉岡心平


【特別編1297】110423作成R4C。