タキ45000形45546 |
私有貨車 |
形式 |
番号 |
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●積荷 |
■入口 |
今でこそ影の薄くなったタキ45000形だが、昭和40年代末期から50年代初めにかけては、編成を組んで活躍していた。なかでも塩浜操から南松本への運用は、タキ45000形を主体にタキ20000・17000形などの混成で組成され、見事な編成美を見せていたものである。当時、浮島町の東燃には、エッソ・モービルの2社合計で100両を超える本形式が常備されていたのも頷ける。 タキ45546は昭和45年2月川崎製で、4554 |
4〜45548の5両ロットの一員であった。 外観・構造は35系タンク車として標準的なもので、ブレーキが両側となったフェーズ2に属する。写真を見返しても、特に変わった装備は見られないようだ。 落成時の所有者はエッソスタンダード石油KK・常備駅は浮島町であった。昭和57年10月に日本陸運産業KKに移籍し、末広町駅常備となった。昭和61年2月にタキ46000形46043の種車となり、姿を消している |
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■主要諸元 製造年 昭和45年9月 製造所 川崎 設計比重 0.85 タンク容積 41.1m3 ●上廻り タンク形態 異径胴(C3)形ドームレス |
タンク材質 耐候性高張力鋼 タンク板厚 胴板6・鏡板8mm タンク内面塗装 ザップコート タンク両端直径 2,050mm タンク中央直径 2,500mm タンク長さ 10,200mm ●荷役方式 荷役方式 上入れ下出し式 |
●下廻り 台枠形式 35系標準形 長さ 10,500mm BC間距離 7,500mm 留置ブレーキ 両側 空気ブレーキ KSD203−254形積空 台車 TR41C→TR41DS (第二次台車改造) |
【写真320】 タキ45000形45546 昭和50年10月10日 塩浜操駅にて P:吉岡心平
この写真は吉岡写真CD−ROM第17巻に「P01011」として収録されています。