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タキ7300初代形57301

私有貨車

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タキ7250形
▼タキ7300二代形

 番号
解説

タキ47374

 ページ
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特別編1293
特別編1295

積荷
●構造

入口


 タキ57301は昭和40年6月日立で、47389〜47399,57300〜57314の26両ロットとして製作された。

 4ケ月前に電化が日立で製作した47326〜47338の増備車で、外観と構造はこれと酷似するが、タンク体全長に亘る踏板は従来の一直線

のタイプから、水捌けを考慮して中央が少し高くなった形に変更されている。

 所有者は電気化学工業KK・常備駅は青海であった。57308と57309は早く事故廃車となったが、本車は生涯を全うして平成9年11月に廃車となった。


■主要諸元
製造年   昭和40年6月
製造所   日立
設計比重 1.25
タンク容積 28.0m3
●上廻り
タンク形態 異径胴(FK2)形
タンク材質 普通鋼
タンク板厚 胴板6/8mm・鏡板8mm
タンク内面塗装 ビニローゼ#100
タンク両端直径 2,050mm
タンク長さ 8,830mm
●荷役方式
荷役方式 エアスライド式
●下廻り
台枠形式   中梁省略形
長さ      10,000mm
BC間距離  6,700mm
留置ブレーキ 手
空気ブレーキ KD254形
台車      TR41C形

タキ7300初代形57301の写真

【写真2294】 タキ7300初代形57301 昭和55年9月21日 青海駅にて P:吉岡心平


【特別編1294】110412作成R4C。