吉岡心平のマーク

クム80000形80048

私有貨車

 形式
索引

クム3000形
クム1000JRF形

 番号
ロット表

クム80010
クム80050

 ページ
索引

特別編1286
特別編1288

積荷
●構造

入口


 クム80048は昭和62年11月川崎製で、80037〜80048の12両ロットの一員であった。

 当時はピギーバック輸送の急成長期に当り、日車製の80020〜80036、JR貨物広島車両所製の80049,80050と全部で31両が競作された。 外観と構造は昭和62年6月製の80018,80019と同一で、タイヤ走路のすべり止めがエキスパンドメタルに変わり、また走路内にあるラッ

シングリングも追加された。一方、車輪止は後輪用のみで、手摺も一箇所だけだったが、これらは後天的改造で前者は前後輪用として倍に増やされ、後者は4隅全てに設置されている。

 所有者は日本フレートライナーKK・常備駅は東京貨物ターミナルであった。平成2年10月に新潟貨物ターミナルに移動し、平成9年3月に廃車となった。


クム80000形80048の写真

【写真2287】 クム80000形80048 昭和63年4月24日 東京貨物ターミナル駅にて P:吉岡心平


【特別編1287】110323作成R4C。