吉岡心平のマーク

タキ45000形45415

私有貨車

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タキ44000形
タキ46000形

 番号
[ロット表]

タキ45385
タキ45429

 ページ
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特別編1277
特別編1279

●積荷
●構造

入口


 タキ45415は昭和36年9月日車本店製で4188〜4192の5両ロットの一員であった。

 ゼネラル石油が初めて製作したタキ45000形で、結局このロットが同社所有で唯一のロットとなった。外観・構造では吐出弁はレバーによる下操

作式で、仕切弁は従来と同じゲート弁である。

 落成時の所有者はゼネラル石油KK・常備駅は浮島町であった。昭和49年頃に日本石油輸送KKに移籍したが常備駅は浮島町のままである。平成11年11月に廃車となった。


■主要諸元
製造年   昭和44年9月
製造所   日車支店
設計比重 0.85
タンク容積 41.1m3

●上廻り
タンク形態 異径胴(C3)形ドームレス
タンク材質 耐候性高張力鋼
タンク板厚 胴板6mm・鏡板8mm
タンク内面塗装 ザップコート
タンク両端直径 2,050mm
タンク中央直径 2,500mm
タンク長さ 10,200mm
●荷役方式
荷役方式 上入れ下出し式
●下廻り
台枠形式   35系標準形
長さ      10,500mm
BC間距離  7,500mm
留置ブレーキ 両側
空気ブレーキ KSD203−254形積空
台車      TR41C形→TR41DS形
         (第二次台車改造)

タキ45000形45415の写真

【写真2278】 タキ45000形45415 昭和57年6月6日 郡山駅にて P:吉岡心平


【特別編1278】110217作成R4C。