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タキ6150形6153 |
私有貨車 |
形式 |
番号 |
▲タキ6150 |
ページ |
●積荷 |
■入口 |
タキ6153は昭和42年10月日車支店製で孤立ロットであった。 8ケ月前に同一メーカーが製作したタキ6150〜6152の増備ロットだが、丁度タキ11000形の中期形から後期形への変更時期と重なっており、本ロットもタンク材質が高張力鋼(HT材)から耐候性 |
高張力鋼(SPA材)に変更されている。 所有者は日本石油KK・常備駅は根岸であった。平成10年4月に日本石油輸送KKに移籍し、郡山駅常備となった。転用を考慮したものと思われるが適当な再就職先はなく、知多駅での長期留置を経て、平成11年11月に廃車となった。 |
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■主要諸元 製造年 昭和42年10月 製造所 日車支店 設計比重 0.75 タンク容積 40.1m3 タンク形態 異径胴(F5s)形ドーム付 ●上廻り タンク材質 耐候性高張力鋼 |
タンク内面 ザップコート タンク板厚 胴板6・鏡板8mm タンク両端直径 2,050mm タンク中央直径 2,500mm タンク長さ 10,250mm 付帯設備 加熱管装置 ●荷役方式 荷役方式 上入れ上出し式S字管付 |
●下廻り 台枠形式 中梁省略形 台枠長さ 11,220mm BC間距離 7,920mm 留置ブレーキ 手 空気ブレーキ KD254形 自連緩衝器 RD12形ゴム 台車 TR41C形 |
【写真2256】 タキ6150形6153 昭和54年1月19日 富田駅にて P:吉岡心平