吉岡心平のマーク

タキ3700形3751

私有貨車

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タキ3650形
タキ3800形

 番号
[ロット表]

タキ3746
タキ3758

 ページ
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特別編1250
特別編1252

積荷
●構造

入口


 タキ3751は昭和42年6月富士重製で、5〜7月にかけて製作された3748〜3757の10両ロットの一員であった。

 昭和40年11月富士重で製作したタキ3743の増備車で、外観・構造はこれと同一である。

 落成時の所有者は電気化学工業KK・常備駅は青海であった。後者は昭和46年9月に玉前に変わったが、昭和56年12月に青海に戻った。その後、昭和63年6月にはダイセル化学工業KKに移籍し、新井駅常備となった。平成19年10月に廃車となった。


■主要諸元
製造年   昭和42年6月
製造所   富士重
設計比重 1.04
タンク容積 28.9m3

●上廻り
タンク形態 直円筒(S1)ドーム付
タンク材質 ステンレス鋼(SUS316)製
タンク板厚 胴板6mm・鏡板8mm
タンク直径 1,950mm
タンク長さ 10,076mm
熱絶縁   厚さ100mmグラスウール
付帯設備 蒸気加熱管(ステンレス鋼製)
●荷役方式
荷役方式 上入れ上出し式
●下廻り
台枠形式   平形
長さ      11,100mm
BC間距離  7,800mm
留置ブレーキ 手
空気ブレーキ KD254形
台車      TR41C形

タキ3700形3751の写真

【写真2251】 タキ3700形3751 昭和55年10月11日 安治川口駅にて P:吉岡心平


【特別編1251】101118作成R4C。