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タキ22900形22907 |
私有貨車 |
形式 |
番号 |
ページ |
●積荷 |
■入口 |
タキ22907は昭和48年5月日車製で、22905〜22908の4両ロットの一員であった。 昭和47年7月製の第一ロットに続く増備で、基本構造はこれと同一だが、細部には変更点が見られる。例えば標準化に伴い、台枠側梁にあるジャッキ受の向きが反対となっている。また台車は |
相変わらずTR41Cのままだが、側梁が強化タイプとなった。 所有者は日本曹達KK・常備駅は二本木であった。倉敷貨物、藤寄、千鳥町などに運用されていたが、私有コンテナへの移行に伴い、平成19年10月に廃車となった。 |
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■主要諸元 製造年 昭和48年5月 製造所 日車 設計比重 1.17 タンク容積 29.9m3 タンク形態 直円筒(S1)形ドームレス ●上廻り |
タンク材質 耐候性高張力鋼 タンク板厚 胴板6・鏡板8mm タンク内面 厚さ3mmゴムライニング タンク直径 1,950mm タンク長さ 10,620mm 断熱材 厚さ50mmグラスウール ●荷役方式 荷役方式 上入れ上出し式S字管付 |
●下廻り 台枠形式 平形 台枠長さ 11,300mm BC間距離 8,000mm 留置ブレーキ 両側 空気ブレーキ KSD254−305形積空 台車 TR41C形 |
【写真2210】 タキ22900形22907 平成2年5月1日 千鳥町駅にて P:吉岡心平