吉岡心平のマーク

ホキ5700形35731

私有貨車

 形式
索引

ホキ5600形
ホキ5800形

 番号
[ロット表]

ホキ25759
ホキ35738

 ページ
索引

特別編1207
特別編1209

積荷
構造

入口


 ホキ35731は昭和44年11月日車支店製で、25798・・・35733の36両ロットの一員であった。

 本ロットは昭和44年11〜12月にかけて全車編入されたが、昭和44年12〜昭和45年5月に製作された次ロットはホキ25731〜25767と番号が逆転した。ちなみに次々ロットとなるホキ35734〜35745は昭和45年5月製で、申請日は異なるが車籍編入日は次ロットの末尾であるホキ25764〜25767と同月同日であった。

 本形式は外観・構造の変化が少なく、積込口の数と配置が異なる程度である。本ロットの場合は、積込口は車体中央に直径600mmのもの一つ、通気口は中央から左右2,500mmの位置に直径300mmのもの二個をそれぞれ装備している。

 落成時の所有者は小野田セメントKK・常備駅は巴川口であった。昭和59年7月に東藤原、平成元年に川島に移動した。その後、社名は秩父小野田KKに変わったが常備駅は川島のままで、平成9年5月に廃車となった。


■主要諸元
製造年   昭和44年11月
製造所   日車支店
設計比重  1.17
ホッパ容積 34.2m3
●上廻り
ホッパ形態 箱型
ホッパ材質 普通鋼
ホッパ板厚 外板・板厚3.2mm
ホッパ幅  2,600mm
ホッパ長さ 8,940mm

●荷役方式
荷役方式  エアスライド式
●下廻り
台枠形式   特殊形
台枠長さ   10,000mm
BC間距離  6,700mm
留置ブレーキ 手
空気ブレーキ KSD254−305形積空
台車      TR41C形

ホキ5700形35731の写真

【写真2208】 ホキ5700形35731 昭和57年2月27日 巴川口駅にて P:吉岡心平


【特別編1208】100805作成R4B。