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タキ2100形2461 |
私有貨車 |
○ |
形式 |
番号 |
ページ |
●積荷 |
■入口 |
タキ2461は昭和36年5月日車支店製で2450〜2469の20両ロットの一員であった。 日石向の昭和36年増備は2414〜2499の85両が川崎・日車本店・富士重・新潟、そして日車支店で競作された。従来、日車支店製は全て保温材付のロットだったため、裸タンク体のタキ2100形は本ロットが日石向け初作品である。 |
外観・構造と主要寸法は、他社製と同一で、変わった点は一切見られず、模型のプロトタイプにしたいような標準的ロットである。 落成時の所有者は日本石油KK・常備駅は新興であった。常備駅は一生を通して変化しなかったが、写真のように隅田川などでも使用されていたようである。昭和59年1月に廃車となった。 |
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■主要諸元 製造年 昭和36年6月 製造所 日車支店 設計比重 0.87 タンク容積 34.5m3 ●上廻り タンク形態 直円筒(S1)形ドーム付 |
タンク材質 普通鋼 タンク板厚 胴板8・鏡板12mm タンク直径 2,050mm タンク長さ 10,800mm 付帯設備 蒸気加熱管 ●荷役方式 荷役方式 上入れ下出し式 |
●下廻り 台枠形式 平形 長さ 11,600mm BC間距離 8,300mm 留置ブレーキ 手 空気ブレーキ KD254形 台車 TR41C形 |
【写真2204】 タキ2100形2461 昭和56年12月12日 隅田川駅にて P:吉岡心平