吉岡心平のマーク

タキ2600形2664

私有貨車

 形式
索引

タキ2550形
タキ2700形

 番号
[ロット表]

タキ2658
タキ2671

 ページ
索引

特別編1193
特別編1195

積荷
●構造

入口


 タキ2664は昭和31年6月日車支店で、2662〜2666の5両ロットとして製作された。

 日曹向の本形式では二週間前に製作されたタキ2654〜2656の増備で、外観・構造はこれと同一であった。

 同社特有のタンク外部ジャケット式の温水加熱管も従来通りである。

 所有者は日本曹達KK・常備駅は二本木であった。昭和32年7月に能町に移動し、昭和58年11月に廃車となった。


■主要諸元
製造年   昭和31年6月
製造所   日車支店
設計比重 1.48
タンク容積 20.2m3
タンク形態 直円筒(S1)形ドーム付
●上廻り
タンク材質 普通鋼
タンク板厚 胴板9・鏡板12mm
タンク内面 厚さ3mmゴムライニング
タンク直径 1,841mm
タンク長さ 8,026mm
熱絶縁   厚さ50mmイソフレックス
付帯装備 温水加熱管
●荷役方式
荷役方式 上入れ上出し式S字管付
●下廻り
台枠形式   平形
台枠長さ   9,000mm
BC間距離  5,700mm
留置ブレーキ 手
空気ブレーキ KD254形
台車      TR41C→TR41D形
         (第一次台車改造)

タキ2600形2664の写真

【写真2194】 タキ2600形2664 昭和57年10月10日 能町駅にて P:吉岡心平


【特別編1194】100703作成R4B、130811R4C。