吉岡心平のマーク

タキ14700形14726

私有貨車

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タキ14600形
タキ14800形

 番号
解説

タキ14723
タキ14730

 ページ
索引

特別編1176
特別編1178

●積荷
●構造

入口


 タキ14726と14727は昭和60年1月日車で製作された。

 基本仕様と外観・構造は昭和55年に日車が石油荷役向けに製作した前ロットであるタキ14725に酷似している。
 本ロットの特徴は、初めて中古台車を再利用し

た点にあり、タキ10150形の10185と10186由来のTR216Aを使用した。

 落成時の所有者は日本石油輸送KK・常備駅は名古屋南港であった。常備駅は平成9年3月に郡山に移動した。塩浜から東港に運用されていたが、平成22年4月に廃車となった。


■主要諸元
製造年   昭和60年1月
製造所   日車
設計比重 1.3
タンク容積 39.3m3
●上廻り
タンク形態 直円筒(S1)形
タンク材質 ステンレス鋼
タンク板厚 胴板11mm・鏡板12mm
タンク直径 2,000mm
タンク長さ 12,870mm
熱絶縁   ウレタン厚さ75mm
●荷役方式
荷役方式 マンホール式
●下廻り
台枠形式   平形
長さ      13,800mm
BC間距離  10,500mm
留置ブレーキ 手
空気ブレーキ KD254形
台車      TR216A形

タキ14700形14726の写真

【写真2177】 タキ14700形14726 P:吉岡心平所蔵


【特別編1177】100522作成R4B、130501R4C。