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タキ8700形8715 |
私有貨車 |
○ |
形式 |
番号 |
ページ |
●積荷 |
■入口 |
タキ8715は昭和42年5月富士重製で、8715〜8721の7両ロットであった。 電気化学は本形式の最大ユーザーで、8ロット17両を所有したが、本ロットはその中でも最大規模を誇るロットであった。 |
台枠はほぼタキ3000形と同一寸法と大型だが、タンク体が保冷性能を重視した厚いキセのため異様に太いため、その長さを感じさせない。 所有者は電気化学工業KK・常備駅は青海であった。昭和56年12月に京葉臨海の玉前に移動した。写真は玉前かせ安治川口に運用されていた際のもの。平成7年2月に廃車となった。 |
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■主要諸元 製造年 昭和42年5月 製造所 富士重 設計比重 0.918 タンク容積 32.7m3 ●上廻り タンク形態 直円筒(S1)形ドーム付 |
タンク材質 ステンレス鋼 タンク板厚 胴板6mm・鏡板8mm タンク直径 1,900mm タンク長さ 11,860mm 熱絶縁 SP材厚さ150mm ●荷役方式 荷役方式 上入れ上出し式S字管付 |
●下廻り 台枠形式 平形 長さ 12,800mm BC間距離 9,500mm 留置ブレーキ 手 空気ブレーキ KD254形 台車 TR41C形 |
【写真2156】 タキ8700形8715 昭和54年1月15日 安治川口駅にて P:吉岡心平