タキ1900形112078 |
私有貨車 |
形式 |
番号 |
ページ |
●積荷 |
■入口 |
タキ112078は昭和48年10月川崎製で、112040〜112079の40両ロットに属していた。 オイルターミナルの成功を受けてスタートしたセメントの共同着基地構想は、昭和48年西浜松基地として実現した。 |
セメント車では既に車体長当り重量が限界に達しており、荷重で車体長が決定されていたので、荷重増は車体長の増加を招き、地上設備との相性が損なわれることを避けたためだろう。 所有者はセメントターミナルKK・常備駅は青海であった。平成15年度に廃車となった。 |
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■主要諸元 製造年 昭和48年10月 製造所 川崎 設計比重 1.17 タンク容積 34.1m3 ●上廻り タンク形態 異径胴形ドームレス |
タンク材質 普通鋼 タンク板厚 胴板・鏡板4.5mm タンク両端直径 2,200mm タンク長さ 8,800mm ●荷役方式 荷役方式 エアスライド式 |
●下廻り 台枠形式 中梁省略形 長さ 10,000mm BC間距離 6,700mm 留置ブレーキ 手 空気ブレーキ KSD254−305形積空 台車 TR41F形 |
【写真2142】 タキ1900形112078 昭和55年9月21日 青海駅にて P:吉岡心平