シキ15形15 |
私有貨車 |
形式 |
▲シキ1二代形 |
番号 |
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ページ |
●積荷 |
■入口 |
シキ15は35トン積低床式の大物車として昭和28年9月に日立で製作された。一形式一両の珍車であった。 日立製作所が自社貨物の輸送用として製作したもので、重電関係機器用としては初作品である。 |
一方変わっているのはその形態で、台枠は異様に角張り、両端の平床部床面も異様に高い。また奇妙な装備として平床部にレールが設置されていた。また台車も貨車では空前絶後の釣合梁式のボールドウイン形3軸台車で、台車上部のフレーム厚さを増して強化している。 所有者はKK日立製作所・常備駅は常陸多賀であった。変圧器輸送などに使用されたが、昭和40年3月に廃車となった。 |
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【写真2141】 シキ15形15 撮影時期・場所不明 P:鈴木靖人
【鈴木さんから貴重な写真を提供して頂きました】