吉岡心平のマーク

タキ2100形2222

私有貨車

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タキ2050形
タキ2200形

 番号
[ロット表]

タキ2217
タキ2242

 ページ
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特別編1118
特別編1120

積荷
●構造

入口


 タキ2222は昭和32年11月新潟製で、2220〜2224の5両ロットの一員であった。

 日石の通例として、同時に日車本店製8両(2225〜2232)、帝国車両製5両(2233〜2237)と競作された。

 外観と構造は一般的なものだが、タンク受台の形態から新潟製であることがはっきり判る。

 所有者は日本石油KK・常備駅は塩釜埠頭から昭和35年7月に新興、昭和39年6月に根岸となった。昭和56年11月に廃車となった。


■主要諸元
製造年   昭和32年11月
製造所   新潟
設計比重  0.87
タンク容積  34.5m3
●上廻り
タンク形態 直円筒(S1)形ドーム付
タンク材質 普通鋼
タンク板厚 胴板9mm・鏡板12mm
タンク直径 2,050mm
タンク長さ  10,800mm
タンク設備 蒸気加熱管
●荷役方式
荷役方式  上入れ下出し式
●下廻り
台枠形式   平形
長さ       11,600mm
BC間距離   8,300mm
留置ブレーキ 手
空気ブレーキ KD254形空気
台車       TR41C

タキ2100形2222の写真

【写真2119】 タキ2100形2222 昭和55年5月4日 沼垂駅にて P:吉岡心平


【特別編1119】100102作成R4B、131001R4C。