タキ3000形13293 |
私有貨車 |
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形式 |
番号 |
ページ |
●積荷 |
■入口 |
タキ13293は昭和34年3月日車支店製で、13293〜13302の10両ロットに属していた。 タキ3000形の中では、日石輸送〜日車支店のゴールデンコンビが昭和30年代に量産したグループの一員で、従ってその外観と構造は本形式のベースラインと言ってよいだろう。 |
ロット前だが、当時は本形式が急速に拡大した時期のため、両者の製造間隔は僅か一月未満しかない。このため両者のスタイルは同一である。 落成時の所有者は日本石油輸送KK・常備駅は沼垂であった。昭和39年4月に扇町に移動したが、写真のように現車標記は沼垂のままである。平成4年7月に廃車となった。 |
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■主要諸元 製造年 昭和34年3月 製造所 日車支店 設計比重 0.73 タンク容積 41.0m3 ●上廻り タンク形態 直円筒(S1)形ドーム付 |
タンク材質 普通鋼 タンク板厚 胴板9mm・鏡板12mm タンク直径 2,050mm タンク長さ 12,624mm ●荷役方式 荷役方式 上入れ下出し式 |
●下廻り 台枠形式 平形 長さ 13,500mm BC間距離 10,200mm 留置ブレーキ 手 空気ブレーキ KD254形空気 台車 TR41C |
【写真2106】 タキ3000形13293 昭和55年11月3日 塩釜埠頭駅にて P:吉岡心平