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タキ8100形8124 |
私有貨車 |
形式 |
番号 |
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●積荷 |
■入口 |
日立製のタキ8100形は製造時期によりタンク体の太さが種々あるが、今回は細い頃のグループを取り上げる。 タキ8124は8125と共に昭和41年1月日立で製作され、富士重製のタキ8122,8123と競作されたロットである。 設計比重は1.32・タンク容積は22.7m3である。日産化学としては標準値だが、三菱や旭化成に比べると低く、その分タンク体が大きい。 |
タンク材質はステンレス鋼(SUS304)、板厚は胴板6mm・鏡板8mmと薄く、タンク受台部の補強用当板が目立つ。タンク寸法は直径1,839mm・長さ8,970mmと他社製より細身であった。 所有者は日産化学工業KK・常備駅は西長岡であった。昭和47年7月に速星駅常備となった。平成10年6月に廃車となった。 |
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【第347週】070422作成R4A、070728R4A2、081101R4BY。 |
【写真347】 タキ8100形8124 昭和51年2月27日 越中島駅にて P:吉岡心平
この写真は吉岡写真CD−ROM第25巻に「P01443」として収録されています。