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ホキ6000形6013 |
私有貨車 |
○ |
形式 |
番号 |
ページ |
●積荷 |
■入口 |
ホキ6013はホキ250形263として262と共に昭和32年7月川崎で製作され、その後昭和38年のホッパ車大改番によりホキ6000形6013となった。 所有者である日本ゼオンは昭和31〜32年にかけて8ロット20両の本形式を製作した。メーカーは川崎・汽車東京・三菱・富士重の4社で、細部は |
異なるもののチキ台枠に専用コンテナを載せた時代の設計を踏襲し、車体部分は細く長いものとされ、室内は仕切板で6室に区分されていた。 所有者は日本ゼオンKK・常備駅は岩淵(後の富士川)であった。昭和40年10月に同社工場のある能町に移動したが、石油化学への原料転換により余剰化し、昭和48年6月に廃車となった。 |
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【写真1886】 ホキ6000形6013 昭和47年7月29日 大広田駅にて P:吉岡心平