吉岡心平のマーク

タキ9400形9402

私有貨車

 形式
索引

タキ9350形
タキ9450形

 番号
ロット表

タキ9401

 ページ
索引

特別編879
特別編881

●積荷
●構造

入口


 タキ9402は昭和41年8月汽車東京製で一ロット一両であった。

 富士重製の9401と競作されたもので、外観・構造はほぼ忠実にこれを模倣したものである。

 落成時の所有者は花王石鹸KK・常備駅は酒田港であった。昭和55年8月に日本石油輸送KKに移籍し、南港駅常備となった。駅名は昭和58年11月に名古屋南港に変わり、平成6年10月に廃車となった。


■主要諸元
製造年   昭和41年8月
製造所   汽車東京
設計比重  0.85
タンク容積 35.3m3
タンク形態 直円筒(S1)形ドーム付
●上廻り

タンク材質 ステンレス鋼
タンク板厚 胴板6・鏡板8mm
タンク直径 1,950mm
タンク長さ 12,400mm
熱絶縁   厚さ100mmグラスウール
付帯設備 加熱管装置

●荷役方式
荷役方式  上入れ下出し式
●下廻り
台枠形式   平形
台枠長さ   13,500mm
BC間距離  10,200mm
留置ブレーキ 手
空気ブレーキ KD254形
台車      TR41C形

タキ9400形9402の写真

【写真1880】 タキ9400形9402 平成元年2月12日 神栖駅にて P:吉岡心平


【特別編880】080506作成R4B。