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タキ9450形9450 |
私有貨車 |
形式 |
番号 |
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ページ |
●積荷 |
■入口 |
今回は尾崎さんから提供頂いた、可愛らしいセメタキを紹介する。 タキ9450形は30トン積セメント専用車で、昭和42年4両川崎で4両製作された。一形式一ロットであった。 |
車支店で競作されたのが、カマボコタンク車の一員であるタキ9050形である。 外観と構造は、タキ1900形をショーティーにしたものと言って良い。設計比重は見掛けで1.1、タンク容積は27.3m3であった。 所有者は日本セメントKK・常備駅は高麗川であった。落成当初はタキ9050形と、後にはホキ3500形もと混用されていた。トップは昭和61年4月、他の3両は同年12月に廃車となった。 |
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●類似形式 タキ9050形9057 昭和41年日車支店製のタキ9600形9617から改番。 ★参考文献 渡辺一策 梓川開発資材輸送列車 レイルマガジン149号 pp.47〜50(1996−2) |
■主要諸元 製造年 昭和42年3月 製造所 川崎 設計比重 1.1 タンク容積 27.3m3 ●上廻り タンク形態 異径胴形 |
タンク材質 普通鋼 タンク板厚 胴板・鏡板8mm タンク両端直径 2,100mm タンク長さ 8,050mm ●荷役方式 荷役方式 エアスライド式 |
●下廻り 台枠形式 枕梁間中梁省略形 長さ 8,800mm BC間距離 5,800mm 留置ブレーキ 手 空気ブレーキ KD254形 台車 TR41C形 |
【写真1542】 タキ9450形9450 昭和50年5月 八王子駅にて P:尾崎寛太郎
【尾崎さんから貴重な写真を提供して頂きました】