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タム9500形9502 |
私有貨車 |
形式 |
番号 |
▲タム9500 |
ページ |
●積荷 |
■入口 |
タム9500形は15トン積塩化パラフィン専用車で、昭和45〜49年に3両が日立・三菱で製作された。3両全てが一ロット一両であった。 タム9502は昭和49年3月三菱製で、本形式の最終ロットとして誕生した。 主要寸法は在来車と同一だが、メーカーが日立から三菱に変わったため、外観は従来ロットから大きく変わっている。 |
460mmで在来車と同一で、周囲の断熱材はこれまでのウレタンから厚さ50mmのグラスウールに変更されている。 落成時の所有者は東洋曹達工業KK・常備駅は周防富田であった。駅名は昭和55年10月に新南陽に、社名は昭和62年9月に東ソーKKに変わった。平成7年1月に廃車となった。 |
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【写真1825】 タム9500形9502 昭和52年10月9日 芝浦駅にて P:堀井純一
【堀井さんから貴重な写真を提供して頂きました】
台車は軽量車用のTR41E−8で、オイルダンパの高さが低い。