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タキ9900形59942 |
私有貨車 |
形式 |
番号 |
▲タキ59922 |
ページ |
●積荷 |
■入口 |
積空ブレーキが装備され始めたのは昭和41年頃のことだが、一部で番号と積空の有無とが逆転したケースがある。今回はこのうち、タキ9900形での例を紹介しよう。 タキ59942は昭和41年12月東急製で、59942〜59944の3両ロットの一員であった。 一ロット前のタキ59922〜59941は本形式で初めてKSD形積空ブレーキを採用した。ところが本ロットは再びKD形空気ブレーキに逆戻りした。 |
設計比重は0.73・タンク容積は47.9m3であった。 所有者は日本陸運産業KK・常備駅は浜安善であった。これらは生涯を通して変わらず、昭和61年11月に廃車となった。 |
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【特別編746】070127作成R4A、070612リンク変更、071010R4A2、081020R4BY。 |
【写真1746】 タキ9900形59942 昭和61年3月9日 村田駅にて P:吉岡心平