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ホキ8100形8115 |
私有貨車 |
形式 |
番号 |
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ページ |
●積荷 |
■入口 |
今回は、九州で使われていたため影の薄かったホキ8100形を取り上げよう。 ホキ8100形は38トン積石灰石専用車で、昭和49年7〜10月日車で、8100〜8132の33両が製作された。一形式一ロットであった。 設計比重は1.6・ホッパ容積は23.8m3であった。 |
達機構も従来の方式に戻った。また円形のハンドル部はブレーキとの混同を避けるため、取り外し式であった。 所有者は三井鉱山KK・常備駅は船尾で、ホキ4200・セキ6000形と一緒に同地の鉱山から苅田港への石灰石輸送に使用されていた。現地で見た際はやけに黄色味がかったものだった事を思い出す。昭和58年3月にセメント焼成用の輸入炭輸送に転用するため、形式全車が石炭に専用種別を変更され、荷重減のためホサ8100形となり形式消滅した。 |
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●関連形式 ホサ8100形8127 昭和58年に石炭専用に改造された後の姿。 【特別編727】061214作成R4A、070610R4A2、081028R4BY。 |
【写真1727】 ホキ8100形8115 昭和58年1月2日 苅田港駅にて P:吉岡心平