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タキ11500形11550 |
私有貨車 |
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形式 |
番号 |
ページ |
●積荷 |
■入口 |
タキ11550は昭和45年7月富士車両で、11546〜11555の10両ロットとして製作された。 設計比重は1.1・タンク容積は36.4m3で、宇部興産の標準値であった。 |
一だが、前作のタンク受台部補強は作り難かったようで、形状が変更され、積込口と通気口の締金は更に一回り大型となっている。 落成時の所有者は宇部興産KK・常備駅は新潟港であったが、落成から一月半後に大阪港に移動した。昭和58年11月に日本カーバイト工業に売却され、魚津駅常備となったが、同月タキ11350形11365に改造されている。 |
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■主要諸元 製造年 昭和45年7月 製造所 富士車両 設計比重 1.1 タンク容積 36.4m3 ●上廻り タンク形態 異径胴(F3s)形 |
タンク材質 高張力鋼 タンク板厚 胴板4.5mm・鏡板4.5mm タンク両端直径 2,050mm タンク長さ 9,420mm ●荷役方式 荷役方式 エアスライド+圧送式 |
●下廻り 台枠形式 中梁省略形 台枠長さ 10,300mm BC間距離 7,000mm 留置ブレーキ 手 空気ブレーキ KSD254−305形積空 台車 TR41C |
【写真1716】 タキ11500形11550 昭和51年3月18日 浪速貨物駅にて P:吉岡心平