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タム100二代形1257 |
私有貨車 |
形式 |
▲タム100初代形 |
番号 |
ページ |
●積荷 |
■入口 |
タム100形と言えば、他形式への転用改造で有名だが、他形式からタム100形になった車両も僅か2両だが存在する。今回は、このうちの一両を紹介しよう。 タム1257は昭和39年11月日立でタム500形2844から改造された。種車は昭和31年4月日車支店製で、タム500形ではもっとも一般的なタイプである。なお同時に、タム2870がタム1258に改造されている。 設計比重は1.48・タンク容積は10.2m3であった。 |
新製されたタンク体は純アルミニウム製で、基本設計は従来の日立製に酷似していた。タンク寸法は直径1,476mm・長さは6,214mmで、受台は大型のもの8個を装備している。 改造時の所有者は住友化学工業KK・常備駅は桜島であった。昭和49年1月に常備駅はそのままで日本石油輸送KK所有となり、昭和51年6月に常備駅も東高島に移動したが、間もない昭和51年11月に廃車となった。 |
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【写真1678】 タム100二代形1257 昭和49年5月13日 北上駅にて P:永島文良
【永島さんから貴重な写真を提供して頂きました】