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ホキ6900形6905 |
私有貨車 |
○ |
形式 |
番号 |
ページ |
●積荷 |
■入口 |
今回も前回のタキ4445に引き続き、メーカーの違いにより、形態が大きく相違した事例について紹介する。 ホキ6900形は25トン積カーボンブラック専用車で、14両が富士重と川崎の2社で競作されたが、外観・構造は両者で別形式のように見えることで有名であった。 ホキ6905は04と共に昭和39年10月川崎で製作された。なお同時にホキ6900〜03が富士重で競作されている。 |
外観・構造は、平板を組み立てたホッパ体が特徴で、富士重製の丸みを帯びた車体と好対照である。川崎製はこの2両と、昭和40年6月製の6908,09の4両だけだ。 所有者は旭カーボンKK・常備駅は焼島で、西武線の小平にあるブリジストンに運用されていた。昭和58年9月に全車一斉に廃車となっている。 |
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【写真1331】 ホキ6900形6905 昭和51年7月27日 焼島駅にて P:吉岡心平