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タム8700形8702 |
私有貨車 |
形式 |
番号 |
▲タム8700 |
ページ |
●積荷 |
■入口 |
タム8700形は15トン積塩化パラフィン専用車で、昭和40〜43年に3両が製作された。 タム8702は昭和43年4月日立製で、本形式のラストナンバーである。この後の増備はヨンサントウ後の2軸タンク車新製禁止により、タム9500形2軸ボギー車に移行した。 |
外観では偏ったドームがチャームポイントだが、これは両側ブレーキの装備が義務化されたため、下回りが窮屈になったことに起因していた。 落成時の所有者は東洋曹達工業KK・常備駅は周防富田であった。昭和53年10月に酒田港駅常備となり、その後東北東ソー化学に移籍した。平成14年度首時点では現存しているのは、貨車ファン全ての幸いである。 |
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●同一専用種別 タム9500形9500 S4603日立製、後継形式で2軸ボギー車。 【特別編206】020518作成、030815本文修正、040114R4、050411R4A、070828ロット表R3追加+R4A2、 |
【写真1206】 タム8700形8702 昭和50年3月7日 周防富田駅にて P:吉岡心平