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タキ1500形41500 |
私有貨車 |
形式 |
▲タキ1450形 |
番号 |
ページ |
●積荷 |
■入口 |
今回のリクエストは、カーバイトホッパ車を改造したタキ1500形である。 ホキ6500形は、もともと国鉄長物車に積載していた箱型タンクを、新製台枠と組合せ私有貨車とした車両である。台枠の設計は石油タンク車を模したものだったから、カーバイトホッパ車が余剰となった際、今度は台枠を石油類タンク車に化かすアイデアが生まれた。結局ホキ6500形は車体、台枠がそれぞれ2度の生涯を送ったことになる。 タキ41500は31598、99と共に昭和46年11月汽車東京でホキ6500形6508〜10から改造された。種車は昭和34年1月川崎製で、昭和38年のホッパ車改番まではホキ1900初代形1908 |
〜10を名乗っていた。所有者は三菱化成工業KKだったが、改造に先立って、昭和46年6月には日本陸運産業KK所有となっている。 改造では、当然のことながらタンク体は全面的に新製した。構造・寸法は従来のタキ1500形のものに準拠しているが、タンク受台は時節柄、押え金方式のものに改良された。 所有者は日本陸運産業KK・常備駅は越中島であった。3両の中では最も廃車が早く、写真撮影から間もない昭和55年12月に姿を消した。 |
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●関連形式 ホキ6500形6508 種車となった形式。 |
【写真1197】 タキ1500形41500 昭和55年10月18日 北袖駅にて P:吉岡心平
【特別編197】020501作成、020915リンク変更、040714R4、050414R4A、070714R4A2、091208R4B。 |