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タム4600形4600 |
私有貨車 |
形式 |
番号 |
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ページ |
●積荷 |
■入口 |
今回紹介するタム4600形は地味な形式である。 タム4600形は15トン積トルオール専用車で、00と01が昭和28年6月日車本店で、02が昭和28年9月に若松車両でそれぞれ製作された。 |
外観・構造も特に注目するような点は見当たらない。タンク受台廻りなどには、タム5000形塩酸専用車を彷彿とさせる部分もある。なおタンク踏板にある手摺は、後天的に追加されたものだ。 所有者は三井化学工業・常備駅は大牟田で、会社名は昭和43年10月東洋高圧との合併により三井東圧化学KKとなった。常備駅は昭和39年12月より48年9月までの間は宮浦となっていた。写真のトップは、昭和52年7月に廃車されている。 |
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【特別編107】010929作成、020311リンク追加、020728写真107を写真107の1に変更、写真1107の2追加、021120リンク変更、040128R4、050421R4A、051124ロット表追加、060712ロット表R2、070701ロット表R3+ |
ロット | 番号 | 製造年 | 製造所 | 落成時の所有者 |
1 | 4600,4601 | S2806 | 日車支店 | 三井化学工業KK |
2 | 4602 | S2809 | 若松車両 | 三井化学工業KK |
【写真1107の1】 タム4600形4600 昭和50年3月3日 宮浦駅にて P:吉岡心平
【写真1107の2】 タム4600形4601 P:吉岡心平所蔵