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タキ6600形6600 |
私有貨車 |
形式 |
番号 |
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ページ |
●積荷 |
■入口 |
タキ6600形は30トン積エチレングリコール専用車で、昭和33〜45年に28ロット39両が製作された。 タキ6600と01は本形式の第一ロットで、昭和33年2月に三菱で製作された。 タンク体は普通鋼製だが、積荷の純度保持のため、当時は極めて高価なステンレス薄板で内面を被覆した。タンク寸法は直径1,890mm・長さ10,100mmで、ドーム頂部がドラムカン形なの |
は、工作を簡素化するため、該部はステンレス厚板として内貼りを省略したためと思われる。 落成時の所有者は東洋レーヨンKK・常備駅は三島であった。昭和36年3月に三井物産KK・桜島駅常備に変わったが、これは東レ以外へも運用するためと思われる。常備駅は昭和45年11月に前川に移った。満25才を迎えた昭和58年2月、タキ6601と一緒に廃車となった。 |
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【第212週】040919作成R4、041202R4A、050513リンク追加、070630R4A2、081120R4BY。 |
【写真212】 タキ6600形6600 昭和49年4月20日 村田駅にて P:吉岡心平
この写真は吉岡写真CD−ROM第37巻に「P02174」として収録されています。