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タキ5750形95783 |
私有貨車 |
形式 |
番号 |
ページ |
●積荷 |
■入口 |
タキ95783は昭和47年1月富士重製で、95782〜95789の7両ロットであった。 安宅/伊藤忠が所有した本形式は掃いて捨てる(失礼)ほどあったが、このロットが特異なのは一目瞭然である。タンク踏板がまるで新潟製のような平板一枚物なのだ。 |
このように変更された理由は不明たが、恐らく配置先(釜石or細倉鉱山)のユーザーの好みではないかと思われる。 落成時の所有者は安宅産業KK・常備駅は釜石であった。所有者は昭和52年10月に伊藤忠商事KKに変わった。廃車時期は不明である。 |
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■主要諸元 製造年 昭和47年1月 製造所 川崎 設計比重 1.84 タンク容積 21.7m3 ●上廻り タンク形態 直円筒(S1)形ドームレス |
タンク材質 耐候性高張力鋼 タンク板厚 胴板8・鏡板9mm タンク直径 1,850mm タンク長さ 8,510mm ●荷役方式 荷役方式 上入れ上出し式 |
●下廻り 台枠形式 側梁省略幅狭形 台枠長さ 10,000mm BC間距離 7,000mm 留置ブレーキ 両側 空気ブレーキ KSD254−305形積空 台車 TR41C形 |
【写真499】 タキ5750形95783 昭和51年7月30日 国鉄松任工場にて P:吉岡心平
この写真は吉岡写真CD−ROM第31巻に「P01816」として収録されています。