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タキ45000形45056 |
私有貨車 |
形式 |
番号 |
ページ |
●積荷 |
■入口 |
タキ45056は昭和42年8月川崎で、45049〜45057の9両ロットとして製作された。 35系タンク車の中では片側ブレーキを装備したフェーズ1に属し、マンホールは直胴形と古く、タンク踏板は縞鋼板製で計量口を持ち、液出装置は下操作式吐出弁とゲート式仕切弁を装備した。 |
タキ35000形との相違点は比重減による直胴部短縮の他、安全弁は1個に減り、タンク内部に蒸気加熱管を装備している。 所有者はモービル石油KK・常備駅は初島から、昭和50年3月に浮島町に変わった。廃車時期は不明だが、恐らく昭和60年頃と思われる。 |
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■主要諸元 製造年 昭和42年8月 製造所 川崎 設計比重 0.85 タンク容積 41.1m3 ●上廻り タンク形態 異径筒(C3)形ドームレス |
タンク材質 耐候性高張力鋼 タンク板厚 胴板6mm・鏡板8mm タンク両端直径 2,050mm タンク中央直径 2,500mm タンク長さ 10,200mm 付帯設備 蒸気加熱管 ●荷役方式 荷役方式 上入れ下出し式 |
●下廻り 台枠形式 35系標準 長さ 10,500mm BC間距離 7,500mm 留置ブレーキ 片側 空気ブレーキ KSD203−254形積空 台車 TR41C→TR41DS形 (第二次改造) |
【写真495】 タキ45000形45056 昭和50年10月10日 塩浜操駅にて P:吉岡心平
この写真は吉岡写真CD−ROM第17巻に「P01007」として収録されています。