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ホキ3500形3613 |
私有貨車 |
形式 |
▲ホキ3100形 |
番号 |
ページ |
●積荷 |
■入口 |
ホキ3613は昭和32年6月日車支店で、ホキ1初代形1018初代として製作され、昭和38年7月のホッパ車改番で、現形式・番号となった。 電源開発が所有したセメント貨車はばら積み貨車が普及していなかった当時、自社のダム建設に用いるセメントの大量輸送用として製作したもので、製作は複数メーカーだが外観・構造は共通設計で、これが後に本形式の標準スタイルとなった。 |
ーカーに売却されたが、配置や売却時期により移籍が五月雨式となったため、番号と所有者の関係は複雑である。 ホキ1018として落成した際の所有者は電源開発KK・常備駅は東新潟港であった。昭和34年11月に日本セメントKKに移籍し、香春駅常備となった。その後ホキ3500形3613に改番された後も北九州の香春〜葛葉間のセメント輸送に使用され、昭和58年8月に廃車となった。 |
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【写真0451】 ホキ3500形3613 昭和52年8月3日 小倉駅にて P:吉岡心平
この写真は吉岡写真CD−ROM第31巻に「P01860」として収録されています。